米軍規模縮小は問題ない、アジア太平洋を重視
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(以下引用)
米陸軍参謀総長のレイモンド・オディエルノ大将が25日、国防総省の予算案発表を前にロイターとのインタビューに応じ、予算案に盛り込まれる見通しの米軍の規模縮小計画について、米軍の強さは変わらず、有能であり続けると述べ、問題はないとの考えを示した。
パネッタ国防長官が26日に説明する予定の2013会計年度予算要求には、2017年までの5年間に支出を2600億ドル削減し、制服組と非制服組とで5年間に数千人削減する計画が盛り込まれる見通し。
かつてイラク駐留米軍の司令官を務めたオディエルノ氏は、「われわれはイラクから撤退し、アフガニスタンでの活動規模も縮小している。そのため、陸軍の規模縮小が可能だ。私はその縮小計画に対して、心配はしていない」と話した。
ただ、中国の軍事力増強や、北朝鮮の核開発の進展を懸念する声も出ており、米国はアジア太平洋地域に軸足をシフトする方針を掲げている。
オディエルノ氏も太平洋地域の重要性を強調。北朝鮮に対する抑止効果として約2万人の米兵が韓国に駐留していることに言及し、米陸軍が同地域で今後も重要な役割を果たしていくと語った。
その上で、オディエルノ氏はアジアでの米軍規模の縮小は見られないとし、駐留米軍を補完する目的で、ローテーションで駐留する部隊の投入も計画されていることを明らかにした。
また、この先5─6年は米陸軍にとって過渡期と話すオディエルノ氏は「大統領も国防長官も意見は明確で、強く有能な陸軍が必要だということ。われわれは、強くて有能な陸軍であり続ける」と断言した。
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